今回は、私が予備校の講義をどのように受講していたかについてです。講義の受講に関しては、私のやり方がすごく特殊ですので、あまり参考にならないかもしれませんが、このようなやり方でも合格できるということの参考にはなるかもしれません。
私は仕事の都合上、生講義を受けることが難しかったため、校舎に通って校舎でDVD講座を受講していました。
ただ私は人の話を長時間聴くことが非常に苦手で、かつ不動産鑑定士の講義は初学者にはなかなか難しく、講義を聴いていても理解が追いつかなかったため、講義を聴くことを途中でやめました。
つまり、講義を受けず、予備校のテキストを使用して独学に近い勉強に方法を採用していました。
答練や模試の解説動画も見ていません。すべて模範解答を使用して自分だけで勉強していました。
このやり方が結局効率的だったかどうかはわかりませんが、予備校の基礎講義は1コマ2時間30分程度で全科目あわせると80講座近くあるため、これを全て最初から最後まで受講するのは私にとっては苦痛でストレスの溜まるものでしたので、結局このやり方が私には合っていたのだと考えています。
講義を受講しない分、わからないところは自分で調べることとなりますが、私にとってはこちらの方がストレスが少なく、理解できるまで掘り下げてしらべられたので理解が進みました。
上記のとおり、私の予備校講義の利用の仕方は特殊で、答練の解説を含めて、講義をまともに受講していないというものですが、途中のアプローチは違えども、やるべきことをやれば合格はできるものと考えています。