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就職・転職・資格

国家資格(弁護士、司法書士、行政書士、弁理士、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、社会保険労務士、中小企業診断士)は儲かるか?平均年収は?

国家資格にはキャリアアップにつながるものから、それを取得することで人生が変わるものまでさまざまですが、取得までには相当の時間が必要ですし、受験費用以外にも予備校代や参考書代などの費用がかかりますので、苦労して資格をとってもそれほど年収が上がらないのであれば、あまり意味がないのでは?と思われるかもしれません。

そこで、今回は一般に知名度が高いと思われる資格について、平均年収をまとめました。

資格名平均年収
弁護士1,121万円
司法書士1,121万円
弁理士1,121万円
土地家屋調査士1,121万円
社会保険労務士947万円
中小企業診断士947万円
公認会計士746万円
税理士746万円
不動産鑑定士551万円
行政書士551万円

※厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)をもとに当サイト作成。なお左記サイトでは令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成とあり。

私の感覚とはかなりズレている部分がありますが、様々な情報があるなかで国の機関が公表しているデータのため、こちらを採用しました。

 

令和5年の給与所得者の平均給与が460万円(「令和5年分 民間給与実態統計調査」国税庁)であることを考慮すると、有資格者はそれなりに高所得といえます。

 

特に難易度の高い資格は年収も高く(平均給与の2倍超え)、しかもこの年収の差は仕事を辞めるまで毎年発生しますので、時間・労力・費用をかけても取得する意義はあると思います(こちらのデータでは公認会計士、税理士、不動産鑑定士の平均年収が異様に低い気がします。3資格とも私の肌感覚ではもっと高収入です)。

 

また資格を有していれば、独立していれば定年がありませんし、企業で勤務していても、退職後にセカンドキャリアとして開業し仕事を続けていくことができます。

 

長い人生の中で1~3年程度努力すれば取得できる可能性がある資格は、取得れば人生を豊かにしてくれるものだと私は考えています。

 

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